2017/11/29 – 2017/12/1 10:00~17:30(最終日のみ17:00まで)
パシフィコ横浜 展示ホール D 小間番号 A-05
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ワイヤレスが要の5G・IoTでかたちづくるスマートな社会へ アンリツの測定ソリューションで
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= 出展報告 =
ICT(Information and Communication Technology)の進展に伴い、スマートフォンのみならず家電製品や自動車等すべてのものが インターネットを媒介に接続されるIoT(Internet of Things)社会が目前に迫っています。 本展では5G、IoT/コネクティビティ、マイクロ波/ミリ波の各測定ソリューションを実機展示し、ご紹介しました。 ご来場いただきました皆様に、この場を借りて厚く御礼申し上げます。
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< アンリツブースの様子 > |
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左図をクリックすると、 展示ソリューションのご案内へジャンプします |
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左図をクリックすると、 展示ソリューションのご案内へジャンプします |
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左図をクリックすると、 展示ソリューションのご案内へジャンプします |
評価システムに使用するアンプ、フィルタ、ドライバ等の高速電子デバイスも展示しました。
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5G 測定ソリューション
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5G/広帯域信号の測定・解析シグナルアナライザ |
マルチキャリア一括解析により開発・製造効率を改善。次世代の広帯域通信システムの信頼性向上に |
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≪主な特長≫ ■ 5G/広帯域信号を解析可能、最大解析帯域幅1 GHzのシグナルアナライザ ■ EVM性能:<1%を実現(28 GHz帯、帯域幅100 MHzのシングルキャリア測定時) ■ 森田テック(株)様提供のアンテナカプラを活用した、基地局/CPEの28 GHz帯送受信試験ソリューションを提供 |
5G端末試験用K-Bandクリップアンテナ |
K-Band周波数の5G端末を挟み込むだけで機能試験が出来る、スパイラルアンテナ Z1960A/61A内蔵のクリップアンテナ
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スパイラルアンテナ |
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≪主な特長≫ ■ 高価なチャンバーを使わずに、作業机の上で測定が可能。 ■ OTA測定(Near Field/Reactive Near Field試験)において残留EVM<1%を実現(28 GHz帯、帯域幅100 MHzの シングルキャリア測定時) ■ ヒロセ電機(株)様と共同開発 |
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ーーー 出展企業セミナー ーーー (聴講料無料・事前登録不要)
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タイトル:「5G端末検査におけるチャンバーレスの取り組み」 日時:12月1日(金) 15:15~16:00 場所:展示ホールD 出展企業セミナー B会場 内容:次世代通信である5G用端末検査におけるチャンバーレスへの取り組みをご紹介しました。 今回、独自に試作した小型アンテナ・コネクタを活用して28 GHz帯における送受信測定を 実現できるソリューションを共同開発しているヒロセ電機(株)様との成果発表と マイクロ波/ミリ波の測定ソリューションを紹介しました。 |
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< セミナーの様子 > |
Broadcast Calibrationに対応した振幅誤差を抑制したデバイダ |
Smartphoneの複数Antenna端子を同時にCalibrationするBroadcast Calibrationで問題となっている振幅誤差を抑制するデバイダ |
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![]() 4Way Low Amplitude
Error Divider
J1942A |
≪主な特長≫ ■ 開放端子があっても定在波の発生を抑え、振幅誤差を≦0.5 dBに抑制(0.6~6 GHz) ■ ポートバランス ≦0.15 dB (2分配タイプ、4分配タイプ共) ■ シグナルアナライザ MS2830Aの信号発生器連動機能と、振幅誤差算出Simurator(エクセル マクロ)を使うことで、低振幅誤差デバイダを組み込んだ製造検査ラインの振幅誤差の予測が可能 |
2 | IoT/コネクティビティ 測定ソリューション |
WLAN搭載機器のRF送受信特性評価 |
無線LANモジュールおよび組み込み品の無線性能を実動作状態(ネットワークモード)で評価 IEEE802.11b/g/a/n/ac(2.4 GHz、5 GHz)に対応 |
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≪主な特長≫ ■ 完成品の状態でWLAN搭載機器のRF性能の評価が可能 ■ Station, Access Pointの両方と接続可能 ■ フレームキャプチャ機能により通信トラブルの原因特定をサポート |
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Bluetooth SIG認証RF試験 |
Bluetooth SIG認証RF試験をサポートし、ループバックを必要とする試験からコスト要求の厳しい量産検査まで 1台で対応するBluetooth試験専用機 |
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≪主な特長≫ ■ Bluetooth Ver. 5.0(対応予定)を含めSIG認証RF試験をフルサポート ■ 今後SIGよりリリースされる機能もサポート予定 ■ 測定回路を変更することなくIM、ブロッキング、高調波歪試験に対応 |
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NB-IoTなどの携帯端末のRF送受信試験用ワイヤレスコミュニケーションテスタ |
チップセット、NB-IoTモジュールの研究開発用RF送受信試験用ワイヤレスコミュニケーションテスタ |
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≪主な特長≫ ■ NB-IoTからLTE-Advanced DL 5CAや4x4 256QAMなどの通信方式に対応した 携帯端末のRF測定器 ■ 自動測定ツールで簡単測定&合否判定 ■ 1 Gbps以上のPhysical Throughput評価を実現 |
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広帯域で再現性の高いMIMO 評価システム |
構成が柔軟な広帯域 (700-6000 MHz) RFコントロールエンバイロメント P-to-P, スター 及びメッシュなどの多様な接続形態をサポート |
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≪主な特長≫ ■SpiderはRF Channel Module 、RF Combiner Module、Radio-Proof Enclosure、 Antenna Couplerから構成 ■ 最大4x4のMIMOに対応するRFチャネルモジュール ■ 4つ、5つのノードを結合、最大4x4リンクまでサポートするコンバイナモジュール ■ アンテナを露出させることなくデバイスへの接続を可能にするニアフィールドアダプタ |
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Spider module RFCM (RF Channel Module) Butler RFCM-B |
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Spider - Standalone/- Star-2 node/ - Star-3 node/- Mesh SPI-102/103/104/105 |
電波環境調査および干渉源探索 |
フィールドに設置したスペクトラムアナライザを遠隔操作し長期電波監視を行うことで、 必要な通信に干渉が発生した場合などの通信障害の原因解析が可能 |
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≪主な特長≫ ■ ハーフラックサイズの小型モデル(MS27101A)、屋外設置モデル(MS27102A)、最大24 のRF入力ポートのモデル(MS27103A)など、用途に応じたラインアップを用意 ■ 広帯域FFTを使用しバースト状の信号も捕捉可能 ■ 専用ソフトウエア(Vision™)を使用して長時間のスペクトラム変動を記録 ■ 複数台のリモートスペクトラムモニタを配置し、Vision™(ビジョンロケート)で干渉波の 発生位置を推定 |
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≪主な特長≫ ■ スペクトログラム機能により干渉波の時間的変化をモニタ ■ カバレッジマッピング機能により信号の地理的カバレッジを“見える化” ■ 豊富な指向性アンテナとインターフェアレンスハンター MA2700Aにより 干渉波の到来方向を効率よく調査 |
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パッシブデバイス測定に最適なシンプルでローコストなベクトルネットワークアナライザ |
ShockLine™シリーズ ベクトルネットワークアナライザは、NLTL(Nonlinear Transmission Line)技術により、 低コストおよび高ダイナミックレンジ、直線性、測定精度の向上、高い校正の安定度を実現 |
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≪主な特長≫ ■ 測定周波数 : 50 kHz/1.0MHz~8.0/8.5/20.0/43.5 GHz ■ ダイナミックレンジ : 100~120 dB(代表値) ■ オプションでTime Domain機能 |
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ローコストEバンドSパラメータ測定 |
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ShockLine™シリーズ ベクトルネットワークアナライザを使用したローコストで高性能なSパラメータ測定ソリューション |
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≪主な特長≫ ■ 測定周波数 : 55 GHz~92 GHz ■ ダイナミックレンジ : 120 dB(代表値) ■ 小型で軽量なミリ波測定モジュールにより簡単な取り扱いを実現) |
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高性能ベクトルネットワークアナライザによるオンウェハ測定 |
高性能ベクトルネットワークアナライザとベクターセミコン社プローブステーションを組みあわせた校正及び測定ソリューション |
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≪主な特長≫ ■ ベクターセミコン社製クアリベリア校正ソフトを使用することにより、 簡単で高精度の校正が可能 ■ ネットワークエクストラクション機能によるプローブ補正機能 |
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手のひらサイズのミリ波帯スペアナ |
ミリ波無線バックホール信号のスペクトラム評価 |