「4値FSK/QPSK変調を用いる無線通信設備の送受信特性の評価方法」 資料ダウンロード
ARIB/無線設備規則/証明規則に沿った試験内容および測定器の操作手順などを紹介した資料です。
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表紙サンプル (例:ARIB STD-T98)
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[ 内容 ]
- 測定前の準備
- 送信試験の内容と測定器の操作手順
- 受信試験の内容と測定器の操作手順
- ベクトル変調解析ソフトウェアの設定方法
- TDMA IQproducerによる波形パターン生成方
●2019年9月5日に資料更新いたしました
消防無線/防災無線/タクシー無線/テレメータなどの簡易/業務無線では、アナログ方式からデジタル方式へと移行が進んでいます。デジタル方式を採用することにより、狭帯域化による周波数利用効率向上、伝送速度の高速化、秘匿性向上などのメリットがあることからデジタル方式への移行が今後も進むと考えられます。
また、当初デジタル方式の変調はπ/4DQPSKや16QAMが採用されていましたが、最近では4値FSKなどを採用する通信システムが増えています。4値FSKは、アンプの電力効率が良くノイズにも強い特性を持っているため、バッテリ駆動の携帯/可搬型の簡易/業務無線に適しているためです。
そこで、4値FSK/QPSKを採用する通信システムを対象とし、下記の資料を用意しました。
- デジタル簡易無線設備(ARIB STD-T98)の送受信特性評価方法
- 狭帯域デジタル通信設備(ARIB STD-T102 第1編)の送受信特性評価方法
- 狭帯域デジタル通信設備(ARIB STD-T102 第2編)の送受信特性評価方法
- 市町村デジタル移動通信システム(ARIB STD-T116)の送受信特性評価方法
- 放送事業用4FSK連絡無線方式(ARIB STD-B54)の送受信特性評価方法
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市町村デジタル同報通信システムTYPE2(ARIB STD-T115 第1編)の送受信特性評価方法*1
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市町村デジタル同報通信システムTYPE2(ARIB STD-T115 第2編)の送受信特性評価方法*1
*1:これらの資料は一般公開しています。MS2830A、MG3740Aの製品詳細ページのライブラリからもダウンロードできます。
それぞれの資料では対象となるARIB/無線設備規則/証明規則に沿った送受信特性の試験内容と、測定器を用いて評価する際の具体的な操作手順を紹介しています。
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