オートモーティブワールド2018
第10回 国際 カーエレクトロニクス技術展 に出展
2018/1/17 – 2018/1/19 10:00~18:00(最終日のみ17:00まで)
東京ビッグサイト 東5ホール 小間番号 E47-4
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コネクテッドカーの進化を支えるアンリツのテストソリューション |
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= 出展報告 =
コネクテッドカーの実現にはさまざまなキーテクノロジーが構成要素として必要です。
その中でもアンリツは “通信の品質” にフォーカスして、車内外でのデータ通信を担うセルラー・Wi-Fiのシミュレーション/ 品質評価・モータ駆動の為の高電圧ノイズ測定・非接触給電の評価等、さまざまなソリューションを実機展示し、ご紹介しました。
ご来場いただきました皆様に、この場を借りて厚く御礼申し上げます。
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ダイナミックマップ通信評価環境 |
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ダイナミックマップの運用のための通信形態として、セルラネットワークとWi-Fiが考えられています。 シグナリングテスタ MD8475Bは、セルラネットワークをシミュレートできるだけでなく、Wi-Fiのアクセスポイントを併用することにより、ダイナミックマップを更新する際に想定されるさまざまな通信状況の変化や異常などもシミュレートできます。 |
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『テレマティクスシステムの評価を効率的にする方法とは』の詳細はこちら | |
IVS(In-Vehicle System)のeCall機能試験ツール |
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IVSのeCall試験ツールとしてeCall Tester MX703330Eを紹介します。MX703330Eは シグナリングテスタ MD8475Bと連携し、日本では試験困難なGSM網の環境を実現します。 eCallサービスのPSAP(Public Safety Answering Point)をエミュレートでき、IVS-PSAP 間のeCallシーケンス(MSD通信→音声通信)の正常シーケンス、準正常シーケンスにも 対応します。 |
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eCall tester MX703330E |
V2X 802.11p測定・解析ソフトウェア |
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日米欧で検討されているV2X(Vehicle to Everything)車車間・路車間通信の物理層からメッセージスタック層までの評価を行うシグナルアナライザ MS269xA/MS2830Aを使用したMX727000A V2X 802.11p測定・解析ソフトウェアを紹介します。 日米欧の車車間/路車間通信の規格に対応し、MAC層からアプリケーション層までの評価を行うことが可能です。 |
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無線LANを搭載した車載機器のRF送受信特性測定 |
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無線LANを搭載した車載機器のRF送受信特性測定ソリューションとして、ワイヤレスコネクティビティテストセット MT8862A をご紹介します。 IEEE802.11b/g /a/n/ac(2.4 GHz、5 GHz)に対応しており、無線LAN搭載機器の無線性能を実動作状態(ネットワークモード)で評価をサポート、無線LAN製品の電波の品質を簡単にチェックできます。 |
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『WLAN搭載機器の無線部の評価が簡単に・・・ネットワークモード測定のご紹介』の詳細はこちら |
『IoT機器の通信品質を確保するためには』の資料ダウンロードページはこちら |
『IoT市場のアンリツソリューション』の詳細はこちら |
電気自動車・ハイブリッド車用ワイヤーハーネスのシールド特性評価 |
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ワイヤーハーネスから放射される電磁妨害波は、車内の様々な機器に影響を及ぼす可能性があり、そのシールド性能を抑えておくことが必要です。 欧州で使用されている伝達インピーダンスによる評価法をTube in Tube法を使用してRosenberger(bedea)社とShockLine™ シリーズで実現します。 |
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ベクトルネットワークアナライザ ShockLine™VNAシリーズ |
ワイヤレス電力伝送路のkQ積リアルタイム測定 |
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ワイヤレス電力伝送システムの設計指標であるkQ積をリアルタイム掃引しながら表示が可能。 本機能はワイヤレス電力伝送システムの開発効率を高めるものであり、ShockLine™ シリーズに標準装備しています。本機能は、豊橋技術科学大学様とアンリツで共同開発され、ワイヤレス電力伝送の発展に貢献するために開発されました。 |
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ベクトルネットワークアナライザ ShockLine™VNAシリーズ |
V2X 802.11p測定・
解析ソフトウェア
MX727000A