第12回 オートモーティブ ワールド に出展
2020/1/15 – 2020/1/17 10:00~18:00(最終日は17:00まで)
東京ビッグサイト 青海展示棟 Aホール 小間番号 A10-49
コネクテッドカーの進化を支えるアンリツの5Gテストソリューション
= 出展報告 =
完全自動運転導入の前提となる、コネクテッドカーの進化には、さまざまなキーテクノロジーが構成要素として必要です。
その中でもアンリツは“HILシミュレータからモバイルネットワーク接続”にフォーカスし、5GやCloudアプリケーション試験、
C-V2X車載機用の機能試験など種々のソリューションを会場で展示し、ご紹介しました。
ご来場いただきました皆様に、この場をお借りしまして厚く御礼申し上げます。
■ 5G車載機アプリケーション評価ソリューション
直感的な操作で5G NR(New Radio)・NSA(Non-standalone)試験環境を実現できる、5G車載機アプリケーション
評価ソリューションをご紹介しました。複雑な試験シナリオを構築することなく、お客さまの試験環境に合わ
せたネットワークパラメータを設定できます。SIPベースのアプリケーション試験が可能なIMSサーバを内蔵、
SMC/CMAS/ETWSサービス向けグラフィカルなSMS/PWSセンターアプリケーションを内蔵しています。
SmartStudio NR
■ C-V2X車載機 機能試験ソリューション
Qualcomm社C-V2X moduleとV2Xエミュレーションソフトを組み合わせた、C-V2X車載機 機能試験ソリューションを
ご紹介しました。リファレンスモジュールを使用しV2X機能試験の試験シナリオを作成できます。将来の5G対応も計画
しています。
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Qualcomm社
C-V2X module
■ V2Cloudアプリケーション試験ソリューション
dSPACE社 HILシミュレータと組み合わせてV2Cloudアプリケーション試験を実現する、V2Cloudアプリケーション試験
ソリューションをご紹介しました。HILからモバイルネットワーク接続を簡単操作できます。将来の5G対応も計画しています。
dSPACE社
HIL simulator
■ 79 GHzレーダの開発製造における簡易評価に
超小型で優れた可搬性を有するウルトラポータブルスペクトラムアナライザ MS2760Aをご紹介しました。79 GHzレーダを製品に
組み込んだ状態での簡易的なスペクトラム評価に適しており、チャープ信号を捉えやすくするFFTキャプチャタイム設定機能も
装備していますので、製造現場における反射などの影響や開発における簡易検証が容易に行えます。
■ パートナーソリューション事業
温度・振動・ひずみ・素材・形状など「モノ」の状態や周辺環境を計測する、グローバルパートナーの先進的な計測ソリューションを提供
振動試験高度化ソリューション
赤外線可視化ソリューション
◆ 展示コーナーの様子 ◆
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◆ 展示コーナーの様子 ◆