2017/5/24 – 2017/5/26 10:00~18:00(最終日のみ17:00まで)
東京ビッグサイト 西1ホール 小間番号 12-3-6
|
|||
ワイヤレスが要のIoTでかたちづくるスマートな社会へ アンリツの測定ソリューションで |
|||
= 出展報告 = ICT(Information and Communication Technology)の進展に伴い、スマートフォンのみならず家電製品や自動車などすべてのものがインターネットを媒介に接続されるIoT(Internet of Things)社会が目前に迫っています。 本展では、WLAN搭載機器の無線部を簡単に評価できる “ネットワークモード” を搭載したワイヤレスコネクティビティテストセットMT8862A(新製品)をはじめ、5Gに対応するシグナルアナライザMS2850A(新製品)など、IoTでかたちづくるスマートな社会をサポートするワイヤレス測定ソリューションを実機展示し、ご紹介しました。 ご来場いただきました皆様に、この場を借りて厚く御礼申し上げます。 |
![]() |
![]() |
1
|
5G / 広帯域無線装置の測定・解析
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||
ー 解析帯域幅1 GHzに対応、マルチキャリア一括解析により開発・製造効率を改善 ー
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||
シグナルアナライザ MS2850A(周波数:9 kHz~32 GHz/44.5 GHz) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
![]() |
||||||||||||||||||||||||||||||||||
≪測定画面例(内蔵の5G測定ソフトウェア)≫
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
≪特長≫ ■ 5G/広帯域信号を解析可能、最大解析帯域幅1 GHzのシグナルアナライザ ■ 内蔵の5G測定ソフトウェアにより、マルチキャリア信号を一括・高速解析 ■ EVM性能:<1%を実現 (28GHz帯、帯域幅100 MHzのシングルキャリア測定時) ■ 優れた振幅/位相フラットネス性能と、高いコストパフォーマンス
|
![]() |
|
![]() |
|||
2 | WLAN搭載機器のRF送受信特性評価 |
|||||||||||||||||||
ー WLAN搭載機器の無線部を実動作状態で簡単に接続測定できる “ネットワークモード” を搭載 ー
|
||||||||||||||||||||
≪測定系セットアップ例≫
|
||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||
3 |
Bluetooth SIG認証RF試験
|
||
ー Bluetooth SIGの公式認証を取得し、テスト仕様に準拠したBluetooth専用のRF計測器 ー
|
|||
![]() |
|
||
|
|
||
≪スクリプトの測定例≫ (クリックで拡大) |
≪スクリプトの実行例≫ (クリックで拡大)
|
||
≪特長≫ ■ Bluetooth SIGに認定された業界標準のRFテストセット ■ Bluetooth Ver. 5.0を含めSIG認証RF試験をフルサポート ■ 内蔵のスクリプトを用いてボタン1つで各試験項目の測定に対応 ■ 測定回路を変更することなくIM、ブロッキング、高調波歪試験に対応 |
|||
4 | サブGHz帯IoT/M2M無線設備評価 | ||
ー 送信&受信特性評価に必要な機能を1台に集約。さらに自動測定ソフトウェアにより操作負担を軽減 ー
|
|||
![]() |
|
||
≪特長≫ ■ サブGHz帯の無線設備の送受信試験に求められる性能と機能を1台でカバー ■ 変調状態での評価に対応するFFT機能と、高速変調解析機能を装備 ■ 受信感度試験の希望波の変調信号と、キャリアセンス評価に必要なパルス信号を出力可能 |
|||
5 |
手のひらサイズのミリ波帯スペアナ
|
||||
ー 9 kHzから110 GHzまでをカバーする、従来の常識を超えた小型サイズのスペクトラムアナライザ ー
|
|||||
![]() |
![]() ![]() |
![]() |
|
||
≪特長≫ ■ 9 kHz~110 GHzのスペアナを手のひらサイズで実現 ■ DUT直接接続により、高価なケーブルなしで高精度測定が可能 ■ Windows PC/タブレット端末とUSB接続可能 ■ 次世代モバイル通信などで使用される、ミリ波通信システムのスペクトラム評価に |
|||||
6 | ミリ波デバイスのスペクトラム解析 | ||||||
ー ミリ波無線バックホール信号などのスペクトラム評価ソリューション ー
|
|||||||
≪測定系と測定画面の例≫
|
|||||||
![]() |
|
|
|||||
≪特長≫ ■ 最大スパン7.5 GHzの広帯域測定に対応 ■ -150 dBm/Hz@75 GHzの表示平均雑音レベルを実現 ■ 測定系の受信感度性能の悪化を防ぐ、0 dBmを超える P1dB性能を実現 ■ シンプル構成&経路補正データをUSBメモリで提供 |
|||||||
7 | ローコストEバンドSパラメータ測定 |
||
ー 最新のShockLine技術により従来、高価だったミリ波帯ネットワークアナライザのローコスト化を実現 ー
|
|||
≪アンテナ近傍界測定システム例≫
|
|||
|
|
||
|
|
||
≪特長≫ ■ Eバンド(55 GHz~92 GHz)に特化して低コストを実現 ■ 120 dB(代表値)のダイナミックレンジ性能を実現 ■ 小型で軽量なミリ波測定モジュールにより簡単な取り扱いを実現 ■ 一体型の試験システムで誤接続によるエラーを排除 |
|||
(クリックで拡大) |
![]() |