デジタル放送が開始されてから約15年、デジタルならではの高品位な放送を楽しめる時代となり、

4K/8K放送サービスの実用化も進展しています。本展では、V-Lowマルチメディア放送（ISDB-TSB方式）・

地上デジタル放送評価ソリューションをはじめ、放送を支え続けるアンリツの測定ソリューションを実機展示し、

ご紹介しました。ご来場いただきました皆様に、この場をお借りしまして厚く御礼申し上げます。

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≪ISDB-T送信機自動測定ソフトウェア測定画面例≫

≪主な特長≫

■送信機評価、フィールド評価に･･･　ISDB-Tmm解析ソフトウェア MX269037A（MS2830Aにインストールして使用）

　ISDB-T、ワンセグ信号、ISDB-TSBの測定が可能

■受信機の評価、デバイス、モジュールの評価に

　地上デジタル放送、CATV、ISDB-TSBなど各種波形パターンを提供

■送信機の監視に･･･　ISDB-T送信機自動測定ソフトウェア CM975A

　地上デジタル放送の送信機状態を監視し、異常時における放送停波を回避（予備機に切換）

『ISDB-T/TSBの送信試験に』の詳細はこちら

≪主な測定機能≫

■遅延プロファイル測定

■MER／コンスタレーションモニタ／周波数測定

■SFN環境下での電界強度測定

■到来波ごとのレベル･電界強度・遅延時間・DU測定

■長時間の遅延プロファイル測定が可能

スペクトラムマスタ

MS2712E/MS2713E

チャネル電力／電界強度

スペクトラムマスク

信号解析

（コンスタレーション）

遅延プロファイル

BER測定

（オプション）

スペクトラムマスタをはじめとする『マスタシリーズ フィールド測定ソリューション』の詳細はこちら

≪主な特長≫

■高速・高性能（MS2840A）

■各種デジタル変調解析が可能（MS2840A）

■小型軽量で鉄塔の上にも持ち運び可能（MS2720T）

■USBパワーセンサを接続して電力も測定可能

（MA24108A、MA24118A、MA24126A）

≪主な特長≫

■ハーフラックサイズの小型モデル（MS27101A）、

　屋外設置モデル（MS27102A）、最大24のRF入力ポートの

　モデル（MS27103A）など、用途に応じたラインアップを用意

■広帯域FFTを使用しバースト状の信号も捕捉可能

■専用ソフトウエア（Vision™）を使用することで

　長時間のスペクトラムの変化を記録

■複数台のリモートスペクトラムモニタを配置し、

　Vision™で干渉波の発生位置を推定

長期モニタリングデータ

（Vision™）

Webサーバ（PCブラウザ）

（リモート監視用）

『放送を取り巻くさまざまな電波のモニタリング　－放送波の品質維持・管理－』の詳細はこちら

『干渉波を捕らえろ　～無線環境の監視と干渉波の探索～』の詳細はこちら

≪主な特長≫

■12G-SDI対応のBNCコネクタ･ケーブルの試験が可能

■75Ω系 BNCコネクタコンポーネントの試験が可能

■衛星放送用4 GHz F（C-15）コネクタコンポーネントの試験が可能

■ShockLine VNAと75Ω Compact CAL Kitの組み合わせで低価格な75Ω測定系を提供

P5K30R-MSOTS3

Compact Calibration Kits

71K170-C10S3

BNC 75 Ω

Calibration Load

ベクトルネットワークアナライザ ShockLineVNAシリーズ

05K1P5-S2AS3

N 50 Ω – N 75 Ω

P5K171-S2AS3

N 75 Ω – BNC 75 Ω

校正キット･アダプタ：Rosenberger社製

　　　　　  画像提供：扶桑商事株式会社