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第16回 光通信技術展 FOE2016
2016/4/6 - 2016/4/8  東京ビッグサイト 東1ホール 小間番号 E30-23

アンリツは、第16回 光通信技術展 FOE2016 に出展しました。
100 GbE / 400 GbE 伝送デバイスの評価、超高速インターコネクト開発に適した BER テストソリューション
10 GbE x 4ch BERT とサンプリングオシロスコープを一体化した、奥行18 cmのオールインワン測定器
光モジュール評価の時間短縮に最適な光スペクトラムアナライザ
● MP1800Aと64 Gbaud PAM4信号発生用D/Aコンバータ(G0361A)を組み合わせることで、
    次世代400 GbE規格で審議されている53.125 GbaudなどのPAM4信号発生が可能
● G0361Aは入力部に4:2の多重機能を有しているため、32 Gbit/s x 4チャネルNRZ信号から
  64 GbaudのPAM4信号を生成可能
● そのほかMP1800Aは優れた受信感度(10 mV)で1秒以内の自動検出(閾値レベル・位相
  ポイントの自動検出)が可能な28G/32 Gbit/s高感度エラーディテクタにより、低振幅、
    低Eye OpeningのDUT出力を測定することが可能
● 3.5 Vp-p出力、クロスポイント可変、高品質波形であるパルスパターン発生器によりEML評価が可能
● SJ、RJ、BUJ、SSC、Half Period Jitter(F/2ジッタ)などの多彩なジッタを発生できるためさまざまな
  ジッタトレランス試験が可能
● 4ch BERとアイパターン/ジッタを1台で同時測定。片手で持ち運び可能なコンパクトな筐体
● BER測定:ビットレート 125M~12.5 Gbit/s
● サンプリングオシロスコープ測定:100M~12.5 Gbit/s 
● 急増する10 GbE用SFPや40 GbE(10 Gbit/s x 4)用QSFP+の製造・開発時の必須測定項目に対応
● 0.2秒以下(5 nm)の高速波長掃引により、光アクティブデバイスのトータル解析時間を短縮 
● 58 dB以上のダイナミックレンジ性能(ピーク波長から0.4 nm)、30 pmの最小分解能 
● 光デバイスの評価をはじめ8つの解析アプリケーションを搭載 
● マルチモードファイバ入力オプションにより、850 nm帯をはじめとする光アクティブデバイスの製造・
    開発の効率性を向上
1.5 Mbps ~100 Gbps まで対応したオールインワントランスポートテスタ
● 最高400 Gbpsまで対応(100G x 4)。100 G / 400 Gbpsネットワーク、伝送装置の研究・開発をサポート
● 100 Gbpsコア・メトロネットワークの製造、開通・保守に1台で対応
● CFP、CFP2、CFP4、QSFP28の光モジュール単体検証も可能
● タッチパネル操作、直感的操作が可能なグラフィカルユーザインタフェースを装備 
● リモート制御機能(ポートごとにユーザ占有し、独立制御可能)を搭載し、現場作業者をサポート
● コア/メトロネットワーク~モバイルバックホール/フロントホールの開通に適したオールインワントランス
    ポートテスタ
● 1.5 Mbps から10 Gbps のOTN、SDH/SONET/PDH/DSn、Ethernet、Fiber Channel、CPRI/OBSAI に
    対応。OTDRモジュール(新機能)を搭載すれば光線路の損失、反射減衰量測定にも対応
● 2ポート同時測定(上り、下り)が可能で、障害発生時の故障個所切り分けを強力にサポート
● タッチパネル操作、直感的操作が可能なグラフィカルユーザインタフェースを装備
● コンパクトな筐体でバッテリ動作可能。リモート制御機能を搭載し、現場作業者をサポート
= 展示品のご案内 =

1.5 Mbps ~10 Gbps まで対応したオールインワントランスポートテスタ。OTDR モジュールもラインナップ
光ファイバ敷設、保守のオールインワンテスタ
● 小型筐体にOTDR、光源、光パワーメータ、可視光源、ファイバ端面検査機能を搭載可能
● 最大 1 ×128分岐の PON システムにおいてスプリッタ越え測定が可能
● ダイナミックレンジ 45 dB で 200 km を超える光ファイバの測定が可能
● 0.8 m以下の短デッドゾーンで短距離の光ファイバの解析性能を向上
● 優れたリアルタイム測定性能、マーカ配置方式による波形解析を実現
光ファイバの故障位置が一目で分かる簡単テスタ
ハンディタイプで長距離測定、短デッドゾーンを実現。単3アルカリ乾電池でも動作可能 
● 初心者でも簡単に操作でき、故障位置をビジュアル的に見やすく表示
● 光パワーメータおよび可視光源を標準搭載、光ファイバスコープを接続し光コネクタの端面検査も可能
Bluetooth®/Wi-Fi/Ethernet通信により、リモートGUI ・ファイル共有機能を搭載
高速電子デバイス/光デバイス

次世代 400G光通信モジュール用IC
新製品:28 Gbit/s Quad EA Driver
アプリケーション:100Gイーサネット

参考出品:28G Quad Linear EA Driver, Linear TIA、32G InP Linear MZ Driver
アプリケーション:PAM4、200/400Gコヒーレント
EDFA/FRA用高出力LD
低消費電力版FBG-LD_02.jpg
低消費電力版FBG-LD
新製品:低消費電力版FBG-LD
仕様:消費電力:<10 W、光出力:500 mW、波長範囲:1420~1485 nm、14ピンバタフライパッケージ

参考出品:650 mW FP/FBG-LD
半導体光増幅器(SOA)
参考出品:① CFP/CFP2用1.3 μm小型モジュール
        ② 14ピンバタフライパッケージ 
100Gから400Gへ、光通信ネットワークの進化に貢献するアンリツ

Ensuring High Quality Data to 400G
光通信ネットワークの現状と進化

会期中、アンリツブースにて Teledyne LeCroy社、Coherent Solutions社と

『次世代400G 光通信に向けた最新の光コヒーレント信号発生・解析技術』 を共同展示いたしました。


[テストソリューション概要]                                 

測定構成は、400Gの光コヒーレント信号の発生、送信、受信、分析を可能とする最高性能機器により実現しており、 シグナル クオリティ アナライザ MP1800Aと64 Gbaud 2-bit DAC with MUX G0361Aにより生成した高品質56 Gbaud PAM4信号(112 Gbit/s)を、Coherent Solutions社のIQ Transmitterにより、光16 QAM信号へ変調します。その光信号は同社の新モジュレーション・フォーマット・インディペンデント オートバイアスコントロール(ABC)技術により、自動的な最適化と安定化を実現します。さらに、Teledyne LeCroy社の65 GHz LabMaster 10-65Zi-A高帯域リアルタイムオシロスコープは、70 GHz IQS70 コヒーレントオプティカルレシーバーとOptical-LinQ Integrated OMAソフトウェアを搭載して、変調した光信号を正確にキャラクタライズすることができます 。


40 Gbit/s QSFP +4x10 Gbit/s評価ソリューション

BERTWaveTM MP2100B(新製品)

スペクトラムアナライザ MS9740A

ネットワークマスタ プロ

OTDRモジュール(新機能)

MT1000A

過日はご多忙の折、アンリツブースへお越しいただき有難うございました。
狭いブースの中、精一杯の対応をしたつもりではございますが、至らない点もあったと思います。
ご来場いただきました皆様にこの場を借りて厚く御礼申し上げます。
末筆ではございますが、またの機会に皆様とお会い出来ることをスタッフ一同、楽しみにしております。

アンリツ展示ブースの壁面に、光通信ネットワークの現状と進化をテーマとした

グラフィックパネルを設けました。ご来場のみなさまにご好評をいただきました。

ブース内では光通信用測定ソリューションのデモ展示に加えて、ネットワークマスタ プロ MT1000Aと

56G/64G bit/s MUX56G/64G bit/s DEMUX MP1861A/MP1862Aをショーケースに設置し静態展示もおこないました。