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サブGHz帯評価の資料ダウンロードのご請求

今、Wi-SUNZ-WaveZigbeeLoRaIP500・・・など、サブGHz帯と呼ばれる920 MHz帯において、IoTInternet of Things/M2MMachine to Machine)用途を中心に各種産業向け通信機器の開発が活発であり、今後、大きな成長が期待されています。

シグナルアナライザ MS2830Aは、これらの無線機を国内で使用するための技術基準適合試験に必要な測定機能を備えたスペクトラムアナライザです。また、測定時間を短縮するFFT機能、無線機の送信信号品質を評価する変調解析機能を付加できます。 さらに、オプションで信号発生器を内蔵でき、受信感度試験の希望波の変調信号を出力したり、キャリアセンス評価に必要なパルス信号も出力できます。 製造段階の評価はもちろん、開発用途でもご利用いただける製品構成にグレードアップできます。

弊社では、ARIB STD-T108およびTELEC-T245/258をベースとした技術基準適合試験などの測定を行う際に、規格や測定器に不慣れな方でも測定ができるように下記の資料をご用意しました。

  

920MHz帯テレメータ用、テレコントロール用及びデータ伝送用無線設備の送受信特性評価方法

  • ARIB STD-T1081編 簡易無線局   [全44ページ、Ver.1.00、2016年7月更新、2.76 MB]
  • ARIB STD-T108 2編 特定小電力無線局  [全42ページ、Ver.2.00、2018年9月更新、3.08 MB]
     
    ==>"周波数偏差測定でOBWの下限/上限周波数を確認する方法"を追加しました

それぞれの資料では対象となるARIB/無線設備規則/証明規則に沿った送受信特性の試験内容と、測定器を用いて評価する際の具体的な操作手順を紹介しています。

ARIB/無線設備規則/証明規則に沿った試験内容および測定器の操作手順などを紹介した 資料 です。

送受信特性評価方法.png

送受信特性評価方法(PDFファイル) 

(クリックで拡大)

[内容]

  •   測定前の準備
  •   送信試験の内容と測定器の操作手順
  •   受信試験の内容と測定器の操作手順
  •   受信特性評価ソリューションのご紹介参考

また、シグナルアナライザ MS2830Aパソコンから制御して、ARIB STD-T108/TELEC-T245に沿った送信特性の評価を自動実行するための無償サンプルソフトウェアもご用意しています。エクセルのマクロ機能を利用してMS2830Aを制御し、測定結果を取得してエクセルに表示します。実際に測定する際には、最新の無線設備規則/証明規則や社内試験仕様などをご確認いただいて、適宜エクセルのマクロプログラムやパラメータを編集してからご利用ください。

シグナルアナライザ MS2830Aを制御して、送信特性試験を行うための 無償サンプルソフトウェア*1 です。

無償サンプルソフトウェア.png
無償サンプルソフトウェア 

[測定項目]

周波数偏差、占有周波数帯幅、空中線電力、スプリアス、

隣接チャネル漏えい電力、副次発射など


*1:アンリツは、お客様に提供する「サンプルソフトウェア」に関して、お客様に対し、いかなる保守サービスも提供する義務を負うものではないとともに、お客様に対し、「サンプルソフトウェア」について、法律上の瑕疵担保責任を含む全ての明示又は黙示の保証をしないものとします。また、「サンプルソフトウェア」使用等に関し、第三者の工業所有権、著作権、その他の権利を侵害したという理由に基づいて、第三者からなされるいかなる請求に対しても責任を負わないものとします。

下記のフォームに入力後、「資料を希望する」ボタンを押してください。

資料は、ボタンを押すと別ページが開いて、ダウンロードできます。

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